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リスティング広告 オーバーチュアへの出稿


ネットショップだけでは…

新しくネットショップを出店すればすぐにわかることですが、ネットショップ出店というのは、実はさほど難しくありません。イーストアのようなサービスを利用すれば、適切な値段で本格的なネットショップが出店できてしまいます。もっと簡単な方法ならロリポップ・レンタルサーバーを利用すれば、簡単なショッピングカート機能がおまけでついてきてしまいます。

しかし実際に大変なのはそこからです。インターネットでのマーケティングは、とにもかくにもネット上での存在を示さないことには始まりません。認知されなければ、出店してあってもネットショップはないも同然です。

以前はSEO(Search Engine Optimization)といって、検索エンジンにうまく引っかかり、検索結果の上位表示を狙った技術が効果的で、どのサイトも血眼になって対策を立て、さらには高いコンサルタント費を支払ってまで専門業者に依頼したケースもありました。

しかし、YahooやGoogleなど、代表的な検索エンジンで検索を実際にかけてみればわかりますが、現在検索結果の一番上に表示されるのは広告で、検索結果ではありません。

リスティング広告とは

こうした広告はリスティング広告あるいはPPC広告などと呼ばれていますが、ユーザーがクリックして広告主のサイトを訪れた時にだけクリック単価として広告費が発生します。SEOと違って、料金さえ支払えば確実に広告が表示されますから、リスティング広告の利用が一般化しています。

リスティング広告はYAHOOはOvertureというサービス名、Google は Adwords というサービス名でそれぞれ実施しています。OvertureはYAHOOのほかに他の大手提携サイトにも広告が表示されます。一方 Adwords は Adsense という名称で、Google と提携する一般のホームページオーナーのサイトにも広告が掲載されます。日本では検索エンジンとしてはYAHOOのほうが利用者が多いそうですが、どちらのサービスがよいかは一概には言えません。

リスティング広告の利用法

リスティング広告の利用にはコツが必要です。まず、リスティング広告のほとんどは入札制を取っています。自分が希望する検索キーワードを選んで入札を行います。人気のキーワードほど単価が高くなる仕組みです。あまり価格が高騰したキーワードでは、利益が食われてしまいますから注意が必要になります。

リスティング広告を利用する場合には、広告リンクをたどってくる訪問者の数と、商品を実際に購入する率を把握する必要があります。千人の訪問者があったとして、100人が購入に至れば、購入率(コンバージョンレート)は10%です。

商品の利益が1個あたり500円とすれば、コンバージョンレートで除して1クリックあたりの平均利益は50円と計算できます。したがって、1クリック50円未満の広告費であれば利益が出ることになります。1クリックあたりの広告費の上限の設定はこのように判断します。

基本は費用対効果

リスティング広告の重要な点は費用対効果であって、いたずらに訪問者を増やすことではありません。いくら検索数が多く、集客力が高いキーワードであっても、利益を上回るコストがかかっては意味がありません。広告出稿の損益分岐点を見極めて、そのあたりで出稿をとめる決断が必要です。

ですからできるだけ単価が安くて効果的なキーワードの設定を考えます。人気のキーワードの値段は高騰していますが、複数のキーワードの組み合わせや、別の名称などを考えると、多少検索数は減るものの、単価が安い効果的なキーワードが見つかることがあります。利益の出る単価のキーワードであれば入札して確保しましょう。またキーワードを複数登録することも必要になります。

説明文も一工夫が必要です。この説明文は「集客のための文」と思われがちですが、同時に「フィルタリングのための文」でもあります。クリックされるごとにコストが発生する広告ですから、買う意図がない人は、なるべく排除することが必要になります。したがって、自分のサイトで提供している商品やサービスを明確に伝えて、本当に必要な人だけの興味を引くような工夫が重要です。

工夫を重ねる

リスティング広告の出し方は奥が深いもので、いろいろと試して結果を見てみることが重要です。Overtureや Adwords では、広告費の上限が設定できますから、最初はどのくらいの訪問者があり、どのくらいのコンバージョンレートになるかを確認するため、広告費の上限を決めて試してみると良いとおもいます。


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